総合支援

総合支援

組織作りをフルサポート

「退職者が止まらない」「管理職が育たない」「会社のムードが悪い」「給与に納得感がない」
「社員が期待通りの結果を出せない」「チャンスはあるのに事業を広げられない」「心配で会社を次世代に譲れない」etc.
これらは、すべて「組織」の問題です。
正しい3つのステップを踏むことで組織はしっかり生まれ変わります。

1. 組織設計

組織は事業戦略を元に設計します。これを「組織設計」もしくは「組織戦略」と呼びます。儲かる理由、社長の思い、業態特性、今後の戦略、現状の課題等を同時に加味して、目指す組織像を設計します。一貫性がある組織戦略を描くことが最も重要です。
 
▼組織設定で定義する主な項目▼
・社員像
・報酬制度
・組織文化・考え方
・育成方法・体制
・組織体制
・組織の運営方針
・管理職像と役割定義
・目標設定(個人・組織)
・採用戦略

2. 全社員研修

描いた組織戦略を全社員研修を行いながら、社員にしっかり伝えていきます。同時に組織化を阻むの最大原因となる「社員の幼児性」に関しても改善していきます。自らの幼児性に気づかせ、組織本来の意味を理解させます。全員が同じ研修を受けることが重要で、部分的な研修と比べ、効果は非常に高いです。
 
▼管理職研修の主な講座▼
・管理職の基本業務とマインドセット
・リーダーの意思決定
・20代の理解と伝える言葉
・部下を育てる技術
・部下を動かす技術
・組織を作る技術
・報酬制度の活用
・営業&マーケティングの基礎

3. OJTによる管理職育成

全社員への研修が修了した後も、管理職は継続して指導していきます。中小企業の場合、見本となる管理職が社内におらず、何が正しい判断・行動なのか、都度都度分からなくなるためです。月1回のミーティング実施で課題を共有し、あるべき管理職の思考・態度を伝えていくことで着実に成長していきます。
 
▼会議で指導する主な項目▼
・目標達成に対する本気さ
・本質をつかむ力
・先を読み、先手を打つ思考
・状況分析と課題認識
・商売人としての本質
・実行管理を行う綿密さ・誠実さ
・危機意識とリスク管理
・部下を掌握する人間力

20人からの組織作り

社員数が概ね15人を超え始めると組織上の問題が発生します。ちょうど名目的にリーダー(課長)が生まれるタイミングです。このタイミングから「組織戦略」を組めれば非常に安定した企業成長が見込めます。成長前に設計を行うことで、慌てずに時間をかけながら、組織施策を導入できるからです。
ただし少人数からの組織化にはリスクがあります。「組織コスト」が先に発生してしまうことです。。十分な利益額を出している事業体であれば、問題ありませんが、まだ余裕ある利益をあげていない場合は、組織化を早々に実施しない方がいいでしょう。まずはマーケティングに注力し、社員ひとり当たりの計算で十分な利益額を出せる事業体にしていくことが先決です。「組織化はコスト」です。

100人からの組織作り

利益率の高いビジネスでは組織化が出来ていなくても会社は拡大していきます。しかし、その実態を調査すると社員の大半が転職を考えているような危うい組織になっているケースが多々あります。社員数が100人を超えるような会社であれば、事業の方向性や戦略は恐らく明確になっていますので、それを中核に会社の未来像を描き、必要となる社員のタイプ・仕事ぶりを定め、求めていきます。ここでも重要となるのは中間管理職。経営と一体となって動く管理職層の育成が「組織力経営」の可否を握っています。
※「管理職に向き・不向きの人がいるのではないですか?」と質問をされることがありますが、やる気さえあれば、どなたでも機能する管理職に育成することは可能と考えています。自らの幼児性に気づかせることと、管理職に必要なマインドセットとスキルを教えるだけです。どなたでも大きく成長します。

PAGE TOP